2017年05月02日

GWに読書はいかが?

「こうして医者は嘘をつく」ロバート・メンデルソン著 弓場隆訳
(「医者が患者をだますとき」改題&新装)
原著は1979年に刊行され、不朽の名著として読み継がれている医療批判の金字塔です(訳者あとがきより)というくらい現代医療に頼りきりになることに警鐘を鳴らしていると思われる本です。医者嫌いの私のはピッタリ(笑)
この本の214ページ 医者の言葉はなぜわかりにくいのか 
というテーマに書かれている「医者」という主語を、官僚、政治家、会計士など専門的な仕事をしている名詞に変えるとピタッとはまるのを発見。
書き出しの「医者は聖職者に特有の神聖な言葉で自分を守る。俗世間の会話と一線を画するために、宗教は神聖な言葉を使う必要がある。なんといっても、聖職者は人知を超越した力と交信する存在だ。誰でも理解できるような平易な言葉を使ってはならない」
おおおお なんとすばらしいユーモアあふれる皮肉。
このロバートさん立派な博士号を持ったドクターです。自分が医療界に身を置いたからこそわかる現場での出来事。
ぜひぜひ皆さんに読んでほしい一冊です。
posted by おばー at 10:36| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お勧めの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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